瓦についての豆知識や歴史と伝統に培われた奥深い瓦の世界をご紹介します。日々の屋根工事の施工実績の掲載もしています
屋根のリフォーム 瓦
富山市K様邸平板瓦葺き直し
4月と5月の強風にて、弊社に依頼がありました。何度直しても飛散してしまうようです。ただでさえ地震が起こるたびに悪者になる瓦・・・・・これでは、瓦離れも進みます。(-_-;)決して瓦が悪い訳ではありません。良いか悪いかは扱う人の問題です。
築10年と数年・・・・・
風が吹くたびに、瓦が飛ぶそうです。何度か修理してるみたいですが、やはり飛ぶにたいです。瓦は新東セラムF3
前の修理した人は、『防災瓦ではないから仕方ない』と言っていたそうです。・・・・・・
防災瓦だから飛散するとか、仕方ないとか自分は大っ嫌いな言葉です。仕方ないのは本人の腕とかやる気かと思います。
今回は、瓦の為にも、もう二度と飛ばないように施工してきました。
施工画像
既存瓦解体
下地工事
ゴムアスルーフィング⇒縦桟(流水テープ)⇒瓦桟木40*15檜
桟瓦施工(地葺き)
大棟施工
ありがとうございました。 これで、竜巻が発生しない限り、瓦が飛ぶことはありません。