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HORI 瓦版(ブログ)|富山の屋根工事なら堀瓦工業

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現状

立山連峰も何度か雪化粧をし、冬の気配が近づいてきました。

 

 

今年は元旦に発生した能登半島地震

 

1月にリフレクティックスを被災地にお届けしてからずっと復旧に携わらせていただきました。

 

ずっと瓦屋さんモードで駆け抜けた1年でした。

 

 

この先も暫く続くとは思います。その反動で、地元のお客様にはご迷惑をお掛けしたこともあり、大変に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

 

この場をお借りしたお詫びさせていただきます。

 

 

震災で被災された方は住む場所そのものが無くなったり、集落全体が全部避難になり故郷そのものが無くなった方もいらっしゃいます。

 

 

まずは、家を無くされた方を最優先とし、恒久復興仮設住宅の屋根を施工させていただきました。当社だけでも瓦の数で15万枚、約8500㎡の屋根工事となりました。

 

今月、来年の1月も今度は9月22日に発生した奥能登豪雨で被災された方たちの仮設住宅の屋根工事をさせていただきます。

 

 

 

 

自分ができることは限られていますし、微力です。でも、やれる事は全力でやっていきたい

と思います。

 

 

現地(特に奥能登)は復興が進まず、地震が起きてから景色が変わらない場所が多々あります。ようやく倒壊した家の公費解体が少しずつ始まったばかりです。
豪雨災害の爪痕も酷く、現地に行くたびにいたたまれない気持ちになります。

 

 

 

 

しかし、ここからしか復興が始まりません。
此処に住みたいとおっしゃられる人がいる限り、お手伝いをさせていただきたいと思います。

 

 

復旧工事、復旧工事の1年でした。
携わっていただいた方、出会ったすべての皆様に感謝です。

 

 

今年も残りわずかになりました。

 

 

来年も暫く続くかと思いますが、駆け抜けていきたいと思います。

 

 

 

 

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