瓦についての豆知識や歴史と伝統に培われた奥深い瓦の世界をご紹介します。日々の屋根工事の施工実績の掲載もしています
新築 F型瓦
F型乾式工法
海岸線より約300m・・・・
板金屋根より瓦は錆の心配がありませんが、塩害による瓦の欠けや下地材の短期劣化が懸念されます。
今回は、人工樹脂桟木を使用し、さらに土は一切使わない工法を取りました。
参考になれば幸いです。
人工樹脂桟木
2階屋根18mm*45mm
下屋根は風の影響が少ないので、通常サイズの15mm*30mmを使用しました
留め付けに使用した釘は、塩害に考慮してステンレススクリュー釘を使用してます。
使用瓦
新東セラムF-3 メタリック 一体袖瓦
平瓦葺き
ステンレススクリュー釘 7型釘全数3点留め
大棟施工
乾式工法 馬場商店 HYROOL
作業責任者
藤下克己 宮崎茂
写真はやりきった宮崎さんです。
ありがとうございました。