北陸デビューさせていただきました。
淡路の粘土をギリギリまで焼きを入れ
強烈に気合の入った瓦です。
だだし、
精度は良くありませんし、重たいですが
強度や耐久性、耐塩害、耐凍害に対しては最高です。
本来瓦のあるべき姿です。
淡路瓦だから北陸には向かないとか
2〜3年で凍害にあってボロボロになるよ!とか
色々言われましたが、
基本、関係ありません。
三州陶器瓦も最初はダメだと言われながら
40年近く富山で使われています。
瓦がダメかどうかは
材・工で工事をしている限り
葺き手の判断に委ねられます。
全てはこちらの責任において施工するのが、普通のことです。
メーカーの保証がどうのこうの・・・・・
結局10年です。(-_-)
瓦なのに・・・・・
保証制度でさえ
可笑しいですね。
自分の判断で
気合の入った瓦を使用し
質の高い仕事を
提供し
日本の風景と伝承者として
日々頑張っていきます!
素敵な
瓦達です。