今こそ、日ごろから真面目に瓦に向き合っている職人さんや瓦工事屋さんが立ち上がる時です！！
唐突で申し訳ありません。
東日本大震災・・・・・
被災地に行くたびに痛感します。
瓦の施工力の大事さを！！
前のブログでも掲載させて頂きましたが、瓦でも被害が無い屋根が沢山あります。
しかし、残念でなりませんが倒壊した屋根も多々あります。
ほとんどが瓦のメーカーの施工基準に満たしていない施工方法で施工しています。

当然、瓦の施工単価の下落
　　　住宅着工頭数の下落に伴う激しい価格競争
などなど　瓦工事業者に関わらず建築業界は大変に厳しい状況です。
愚痴をこぼすとキリがありませんね(-_-;)
　　　

しかしよくよく考えてください。
家を建てるお客様　瓦を葺き替えるお客様　屋根を修理するお客様は何の罪もありません。
家を建てるお客様は一生分住宅ローンを組むわけです。
責任をもてない工事単価では、工事は請けるべきではありません。
安い単価だから・・・・・
責任は持てません・・・・・
まったく意味がわかりません。
真面目に屋根に向き合ってる瓦職人さん
真面目に家造りに取組んでいるビルダーさんに
お客様に失礼です！！
今こそ、真面目に真剣に
屋根と瓦と向き合って行きましょう！！！！！！！
2011.05.02
堀瓦工業㈲
堀　俊孝
この先　瓦業界が大きく変換していくことを切に願います。
今まで以上に真剣に取り組んでいきます!!